『さんこうじ整形外科』の骨粗鬆症予防・治療について
当院の『骨粗鬆症予防・治療』は、骨密度測定の中で最も精度が高い腰椎、股関節を用いたDEXA法、骨代謝マーカー測定、専門スタッフによる栄養指導(食事療法)・運動療法を行い、患者様の骨の健康をサポートいたします。
DEXA法を用いた骨密度測定を経験豊富な検査技師が行います
初期段階では自覚症状が少なく、静かに進行していく骨粗鬆症を早期に発見するためには検査が欠かせません。
骨密度測定の方法は幾つかあり、手や踵の骨で測定する方法もありますが、日本骨粗鬆症学会が発行する『骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン』では、背骨である腰椎と大腿骨の骨密度を『DXA骨密度測定装置』を用いて測定することが標準となっています。
『さんこうじ整形外科』では『DXA骨密度測定装置』で、骨密度測定の中で最も精度が高い腰椎、股関節を用いたDEXA法で検査を行います。
骨密度測定は経験豊富な検査技師が担当いたします。
骨代謝マーカー測定
『骨代謝マーカー測定』は血液検査、検尿検査で骨の代謝による入れ替わりの能力を調べます。
骨にとって大切な『骨を作り出す能力』と『骨を破壊する能力』のバランスを数値で確認することができます。
栄養指導(食事療法)・運動療法
『さんこうじ整形外科』ではでは理学療法士による専門の運動療法の指導に加え、専門スタッフが栄養指導(食事療法)も行っております。
食生活や運動などの生活習慣を見直し、調整しながら、患者様と一緒に骨粗鬆症の予防、改善をしていきます。
骨粗鬆症の治療について
- 骨粗鬆症は早期の診断と適切な治療で骨折を予防することが重要です。
- 骨粗鬆症の予防として食事療法、運動療法に加え、薬の服用も必要となることが多いです。
- 昨今は新薬が幾つか登場し骨粗鬆症治療薬の選択肢は広がっています。
- 『さんこうじ整形外科』は最新の治療ガイドラインを原則とし健康寿命を長く保っていただくことを目標として治療を行います。